★ポンペイの遺跡
はるか昔の紀元前、ヴェスヴィオ火山の噴火により一瞬にして消え去ったといわれる都市ポンペイ
子供の頃から本好きの私は、本や映画でポンペイを知り憧れていましたー
ナポリの南に栄えていたという古代都市。
高い生活水準を誇った都市で、火山の噴火によりその姿を消したという幻の都市
日本人ガイドさんの説明によると
都市は降り注いだ火山弾や火山灰により埋没し、その後長い年月忘れ去られていたといいます。
その発掘されたポンペイ遺跡を散策してきました。
町の中には浴場、商店、酒場、墓地・・・・怪しげな(笑)春画まで付いた売春宿などもあったし
舗装された道路、完成された下水道設備、給水設備もあったし、
外壁にいたってはいわゆる断熱作用まで施されていました。素晴らしいです、
神殿はすばらしく、大きな柱・・それにいけにえ台まで設置されていました。
いけにえの儀式があったんだなあ、うーーん
ありとあらゆる都市機能がローマでは2000年前に既に完成されていたんですねぇ
ここにないのは電気だけなんだと、しみじみ感じました、
ワンダフル、ビューティフル・・・・すごいなああ。
Wikipediaより
ポンペイ(ラテン語:Pompeii、イタリア語:Pompei)は、1世紀までナポリ近郊にあった都市で、
イタリアの世界遺産である。79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれた。
18世紀に発掘が開始され、現在は主要な部分が有料で一般公開されている。